オキナワウラジロガシ

沖縄県本島北部(と八重山地方)の森の樫の木。

やんばるの森を歩くと沢などの水辺の近くに生育しているのをよく見られ、秋には木から落ちたドングリの実が山猪のご馳走になります。
国頭村にある“伊部岳のオオウラジロガシ”は、樹齢300年以上にもなる巨木です。
ウラジロとは葉の裏が白いことから。
この樫の木が有名なのはドングリの大きさで、日本一と言われています。

写真は、大保の森のオキナワウラジロガシです。

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