2014.06.18
2014.05.10
屋根葺き
2014.05.01
実ははじまってますよ。工場の建築
2014.03.19
今年、最初の大仕事
2013.12.28
充実の一年
今年も残りわずかとなりました。
今年は たくさんの出展の機会や、たくさんのご注文を頂き、充実した一年を過ごすことができました。ありがとうございました。
正直に言うと昨年の2倍、3倍は仕事をさせて、いただいたと思っております。
たくさんの仕事をいただけたので、たくさんの数をこなす仕事を行いました。
その日々の中で、 ふと 仕事の速度が早くなっている事に気づいたり、以前よりキレイな仕上がりになっていることに気づいたり、 僕の仕事は数をこなして、経験を摘んで上達していくものだと改めて感じる事ができました。
たくさんの仕事をいただけたことに感謝しております。
ありがとうございました。
来年は長年の目標であった工場建築を絶対に破らない公約に掲げ日々の仕事に努めてまいります。
2013.12.11
ついに…
12月に入り、いつもとは違う空気をうすうすとは感じてはいました…。
この時期なのに話題に上らない…。
食材の買い出しに行っても、パーティーメニューな食材はない…。
そして、向かえた当日の朝…
何事もない、いつもの朝食…
そして、何事もない…いつもの…昼食
サプライズがあるのかな?
いや いや ありえないな…
あぁー 忘れてる 絶対 忘れてる。
こんなことが、こんなにも早い時期に起こるなんて想像もしていませんでした。
嫁さんは ついに…
「僕の誕生日を忘れてしまいました」
11月は嫁さんと娘の誕生日、そして12月の僕の誕生日、こんなにもパーティー月間なのに…
一昨年の誕生日の事件に勝る出来事です。
「ついに、忘れられたよ」と友人らにLAINでぼやいていると、その中の友人が僕をかわいそうに思い、嫁さんに連絡。
そこで気づいた嫁さんは一昨年のように笑ってごまかしながら、誕生日を祝ってもらいました。(翌日に)
2013.10.23
工房からの風の出展を終えて
工房からの風が終わり10日も経ちました。東京で二日ほど過ごし、沖縄に戻ってくるとココロもカラダもホッとしたのでしょう、ドッシリと溜まった疲れがやってきました。取り急ぐ仕事を終え、二日ほどのんびりと休日を過ごしました。そして、いざ仕事をはじめようとすると… 「何かやる気がでない」
嫁さんの診断結果は「燃え尽き症候群」。やっぱりそうかな、出展が決まって半年間、常に頭の片隅にあった「工房から風」が終わったのだものな。「工房からの風」を見に行ったことのある友人からは各出展者が個展のような見応えのあるイベントだという印象を聞いていたので、僕も個展のような発表の場だと思い臨みました。 今回、僕が見ていただきたかったのは新作の「木のカップ」、様々のカタチを準備しまし。たくさんの方々のもとに旅立っていったことを嬉しく思います。 そして、たくさんの方々に沖縄の木に興味を持っていただき、お話し出来たことも嬉しく思います。
全国から様々なジャンルの作家が集まり、約半年の準備期間を経て、気持ちを高め、ものづくりに挑み、発表の場となる「工房からの風」は各出展者がまさに個展に挑む、そんなエネルギーの集まりのように感じました。
全国の同世代のものづくりを行う方々と、同じ場所で自分の作品を発表出来たことを誇りに思います。
「燃え尽きた」ように書きましたが実は「不完全燃焼」なのです。日々の仕事を後回しにして、それなりの準備期間を用意したつもりなのですが、僕の力不足なのです。新しく発表したかったものの半分も作れませんでした。 二日目の終了間際には展示数がわずかになってしまったことを、見にきて頂いた方々に申し訳なく思っております。自分の力不足、準備不足を痛感しております。本当にたくさんのことを感じ、学ぶ、機会をいただきました。
「工房からの風」というステキな場を作っていただいたスタッフの皆様、そしてご来場いただいた皆様に心から感謝しております。
成長の場をいただいたことに感謝しております。
ありがとうございました。
2013.09.12
工房からの風
工房からの風 というイベントに参加させていただけることになりました。
県外でもこれまでいろいろな企画展に参加させていただきましたが、 使い手さんと直接お会いして作品を見ていただくようなイベントははじめてのことで少し緊張もしておりますが、いい緊張感のもと準備に励んでおります。
2013.08.23
ふと 思う
たまにしか、使わない道具マイナスドライバーを、使い終わった後に、ふと 木製の持ち手が経年変化でいい感じの飴色になっているのに気づいて うれしくなった。
このマイナスドライバーを買う時、持ち手がプラスチック製の安いものにするか、値段が倍はする木製のものにするか、少しだけ迷ったことを覚えているが、断然カッコいいなと思った木製のマイナスドライバーを選んだ。
僕の作る生活の道具もこのマイナスドライバーのようにあってほしいと思っています。
僕の作るスプーンや器を、一目惚れで購入してくれる方もいますし、じっくり考えて迷って、購入してくれる方もいます。どういう経緯で使い手さんに選んでいただいたにしろ。
僕の作った道具たちが、それぞれの使い手さんの日々に溶け込んで、毎日の食卓に並び、あたりまえのように使われるようになった時、
ふとした瞬間、思い出したように 「あっ やっぱりこの器いいな」とか「迷ったけど選んで良かった」と思っていただけるような道具になってほしいと思っています。
2013.08.11
indigo
先日、我が家に読谷村で Indigoという家具と古い道具のお店を営む、比嘉さん家族が遊びに来てくれました。
お店のことは知っていましたが、直接お話するのは、はじめてで僕も少し緊張していましたが、歳も一つしか違わず、子供がいて、そして何より同じ木工をしていることもあり話題をつきませんでした。
お互いのこれまでの苦労話、今の現状の話、これから将来に向けての話、ただ、続けていくことが、どれだけ大変か。 同じ分野の仕事だからわかります。
こういう話が出来ることが楽しかったし、元気と勇気をもらいました。
新しい友達ができたような…(勝手にもう、友達だと思っていますが)
今度は、酒でも飲みながら